理想の戸建てについて考える女性

清潔感のある部屋にしたいなら「白」をベースにした家具を使おう

注文の戸建ては内部のインテリアを自由に選べるのがメリットです。インテリアはシンプルで清潔感のある雰囲気が必要で、そのためには光のコントロールが大切となります。日差しは直射だけでなく反射を利用することで、部屋の隅々まで入り込むようにします。家具は光沢あるものを用いて、明るい雰囲気をだすことも可能なのです。

戸建ては賃貸を除き、部屋のインテリアは自由に決めることができます。しかし、自由には落とし穴があり、失敗するケースも多いのです。注文住宅では工事の途中で内装の色きめが行われます。

「白」をベースにした家具設計の段階では材料の一般名称が決められますが、個別の商品の品番と色を決めるのは現場が始まってからです。そこでは施主の要望を聞き、実際の商品と色が決められます。原則として商品の品番がある限り色は自由ですが、奇抜な色は失敗する確率が高まります。

住宅の主役はあくまでもそこに住む人間です。床や壁紙の色が目立ってしまっては、肝心の人間がかすんでしまいます。壁や天井の色は白をベースとして、若干の変化を持たせるのが成功のコツです。

インテリアはシンプルを目指し、清潔感を大切にします。明るい部屋にするために日差しが隅々まで届く配慮が必要です。そのためには反射や家具の光沢を積極的に利用し、光をコントロールする必要があるのです。

部屋には植栽や家具が配置されるので、アクセントとすることができます。すなわち、壁や天井は白を基調とし、家具や植栽でアクセントをつけることで、落ち着いたインテリアが実現できるのです。

部屋にあったインテリアのデザインは難しい部分もあります。住宅展示場は優れたインテリアのモデルとして参考にできます。住宅展示場を訪れた際は、建物だけでなくインテリアや外構も参考にすることが望まれます。

日本の家屋では外部の自然を内部に取り込む試みがなされます。外部の景色を借景として利用したり、庭と室内を遺体化させたデザインも見られます。戸建ては庭があるのが特徴なので、庭と内部のインテリアを有機的に組み合わせる手法が効果的です。

京都の町家は中庭と内部空間を一体化させた見事な演出が魅力です。戸建ては工夫次第で外部の自然を取り込んだ快適なインテリアを実現できるのです。和風の設えや洋風の庭などを参考に、独自のデザインを展開することも可能となります。南面を広く開放し、東面と西面の開口を少なくすることは日照の特性を生かした手法として活用できるでしょう。

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